アラフォー美容師が生き残る方法とは?

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数年前、私の店から徒歩圏内に美容室2店舗目としてオープンされたお店がありました。けれど経営不振からか、数年で閉店となり本店だけになったのですが、支店の店長として働いていた男性美容師(30歳代後半)は本店にも戻れず、退職されました。その後も結婚して子供もまだ小さいため、この近くに住みながらフリーランス美容師として働いているようです。ですが、なかなか顧客を増やすことが難しく、昼間から家にいることが多くなり、奥さんが「子供も小さいのに、何とかならないものなのかな」と色んな人に相談をしているという話が耳に入ってきて、何だかザワザワしています。

アラフォー美容師が、リアルに直面する問題なのではないかなと思います。そして、この問題に直面する美容師は、とても多いのではないかと思います。なぜなら、アラフォー美容師が生き残れる選択肢は、限られているからです。

  1. 若い時から大手の美容室で働き、アラフォーでは幹部クラスの役員になっている
  2. 独立開業して、ずっと働くか経営者になる
  3. 1000円カットなどの激安店で働く
  4. シェアサロンなどでフリーランスとして働く
  5. その他

おそらく、この4択しかないかと思います。そして、先ほどの話の元店長さんはフリーランスを選択されたのですが、アラフォーになると集客の壁にぶつかるので、なかなか難しいのだと思います。

①若い頃から大手の美容室で働き、アラフォーでは幹部クラスの役員になっている

これが1番安定していて理想ですが、美容室はまだまだ個人経営のお店が多く、だいぶ改善されてきましたが福利厚生もないところも多いと思います。

②独立開業して、ずっと働くか経営者になる

美容室は個人経営のお店が多く、ずっと雇われ美容師でいるという方が難しいです。最終的には独立開業を目指す美容師さんが、1番多いと思います。けれど、開業するには資金もかなりかかるため、お金へのハードルがとても高いです。独立開業を目指すなら、早くから出来るだけ資金を貯めておくことが大切です。

③1000円カットなどの激安店で働く

美容師でいる限り、常に流行りを追って勉強を続けなければいけませんが、1000円カットなどでは良い意味でお客さまが流行りを追っているわけではなく、ある一定の技術があればずっと続けられるので、特に男性美容師さんには人気のようです。私の知人にも、この形態のお店で働いた美容師が数人いますが、定年まで働けるようで安定していると思います。

④シェアサロンなどでフリーランスとして働く

「シェアサロン」「フリーランス」最近よく聞きますし、人気のようです。けれど「安定している」とは、とても思えません。家庭を持つ男性美容師には不安定すぎると思います。若い間はSNSなどを駆使して集客もできるかもしれませんが、「ずっと集客をし続ける」のはアラフォーには難しいかもしれません。あくまでも、「開業前の資金作りのため」とか「旦那さんが安定した仕事をしていて、奥さんがフリーランスで働く」のはありかなと思います。

⑤その他

「お金がない!」「激安店で働くのはイヤだ!」「フリーランスでは集客できない!」という方は、思い切って「転職」も選択肢に入れてみましょう。男性は、美容師資格を生かせる転職は、あまりないかもしれません。けれど女性ならネイリスト・アイリスト・着付け・ブライダル・メイクアップ・エステなど割と幅広く美容師資格を生かせると思います。

まとめ

美容師として働いていると、きっとやってくる「美容師人生の分岐点」。どの選択肢でも選べるように、出来るだけ早いうちからの「将来設計」「資金作り」がとても大切です。お金がないと、選択肢が1つ減ってしまいます。後悔しないためにも、早いうちから準備しておきましょう。

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