美容師が独立開業するまで③

アラフォー美容師の私が、実際に独立をすると決めてから、オープンするまでの流れをいくつかにわけてお話したいと思います。

今回は、店舗の間取りやだいたいの内装が決まってからの流れです。ここからは、だんだんと細かいところも決めていきます。

これから独立予定の美容師さんの参考になれば嬉しいです。

①内装の細かい所を決めていく

「こんなとこも自分で決めるものなんだ！？」って思ったりしたんですが、かなり雰囲気が変わるもので、この辺りはこだわって探して決めてほしいです。

壁紙のメインの色・アクセントに使う壁紙の色・デザインとして部分的にどんなタイルを使うかなど。

カーペット地の色や素材など。

ヘッドスパの時に目隠しとして使うカーテンを決めます。カーテンをした時に、暗くなりすぎたり圧迫感がないように少し透けるぐらいの素材で、豪華に見えるようにプリーツ多めとか、カーテン専門店で設計士さんと決めました。

お店の雰囲気を決める大切なものですね。設計士さんオススメのガラス製のものを２種類決めたんですが、これがすごく可愛くて今でもお気に入り。

待合との間の目隠しは、圧迫感がないようにガラスで間仕切りしたんですが、このガラスも何種類かサンプルをみて、どれぐらいの透け感にするかなど決めました。

メニュー・料金設定・定休日・営業時間などを決めます。

ワゴン・ドライヤー・ホットボックスなど

スピーカー・電話・レンジ・ポット・冷蔵庫・洗濯機など

ロッド・ブラシ・クロス・薬剤など

この辺り、同時進行で決めていかないといけないので大変です。今はネットもあるので

ビューティーガレージ　・・・　美容室専用の備品や薬剤など

ストアエキスプレス　・・・レジ回りの備品やメニュー看板など

あたりで、結構揃えられるので便利です。