寝かせて育てる投資4ステップ

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前にインデックスファンドについて書きましたが

今回は、インデックスファンドでの投資(寝かせて育てる投資)4ステップでご紹介します。

①生活防衛資金を確保する

生活防衛資金とは、失業や災害などで急に収入がなくなってもしばらくは今までどおりの生活を送るために必要な資金・現金のことです。年齢や家庭環境・家族構成(独身・既婚・子供・賃貸)などによって大きく金額は違ってきますが、毎月の支出の約1年分とも言われています。

ただ、生活防衛資金が貯まるまで投資を始めない方が良い?とも思っていません。投資は「時間」を味方につけると大きく将来の資産が変わってくるので、少額からでも早く始めた方が良いと思っています。

毎月2万円を定期で貯蓄しているなら、そのうちの5000円を投資に回して平行していくのがオススメです。

ただし、車のローンがある場合は先に返済を済ませましょう。せっかく複利で運用していても、利息を支払っているのでは意味がないです。

②リスク許容度を考える

投資において、自分は何%の損失まで耐えられるか、リスク許容度を考えることも大切です。こちらも資産額・年齢・家族構成などによっても変わりますが、「若くて独身なら株式100%、50代過ぎてきたら徐々に債券の比率をあげていく」ことが多いかと思います。私も今は債券は持っていませんが、資産が大きくなって50代頃から債券を持っていきたいなと思っています。

もう資産運用されていて「株の動きが気になって、ドキドキして眠れない!」と感じるなら、リスクをとりすぎているかもしれません。

③証券口座を開き、手数料の安いインデックスファンドに自動積立を設定する

証券口座の開設は、手数料の安いネット証券がオススメです。私は、つみたてNISAを楽天証券、iDeCoをSBI証券、個別株をLINE証券で運用しています。

口座開設後は、世界中の株や債券に分散投資できる投資信託で、信託報酬が安いものを選んで毎月の積立で設定すれば完了です。

④年に1回はリバランスをする

長期投資において暴落はチャンスなので、基本途中で下がっても何もせず通常運転です。ですが、資産額が増えてきたり、年齢が上がってきたら債権を少しずつ増やして運用をしていく予定です。

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