以前、こんな記事を目にしました。
▼一生を1日に置き換えてみる「人生時計」という考え方
これは、人間の一生を1日に例えるという考え方で、計算の仕方はとっても簡単。自分の年齢を3で割り、その数字を24時間制の時刻に当てはめるというものです。
例えば、30歳なら午前10時。40歳なら午後1時にあたります。
早速、私も自分の年齢を当てはめてみた時は「ふ~ん、午後か。まだまだ時間あるな」と思っただけでしたが、その後70歳の両親を当てはめると・・・「夜の23時!ヤバイ!時間がない!」と思ったら涙が出てきてしまいました。(注:両親ともに健康で働いています(笑))
ちなみに記事にも書いてありましたが、この人生時計は一生を24時間×3で72歳として計算しています。最近では平均寿命が延びているので、1日を80歳や85歳で計算する方法を提唱している人もいるそうです。
下の表は厚生労働省のHPの「平均寿命と健康寿命の推移」の資料です。
男性の健康寿命は「72歳」になっています。
ということは、この人生時計も24時間を「平均寿命」ではなく「健康寿命」で当てはめてみると良いのかもしれません。
コロナ以前は、ここ数年両親と1年に1回旅行に行っていましたが、コロナ禍になってから行っていません。両親と不自由なく旅行に行ったり出来るのも「あと1時間」しかないので、また早く旅行に行く計画をたてていきたいです。
「両親の時間」とも「自分の時間」とも、しっかり向き合って大切に過ごしていきたいなと思います。
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