ライフステージに合わせて保険の見直しを

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最近、身近な人でも「家族全員コロナ陽性になってしまった」とか「子供だけコロナに・・・」とよく聞くようになりました。

それと同時に「コロナの自宅療養で、○○万円の保険金がもらえて助かった」という話も聞くようになりました。

コロナ感染による自宅療養も医療保険の給付対象になるため、自宅でコロナ療養された方は、保険会社のHPで確認して共済金の手続きをしてくださいね。給付の条件は加入中の保険会社によります。

私は去年保険を見直して、個人年金は解約しましたが掛け捨ての医療保険は加入しています。

「保険料が高すぎて貯蓄が出来ない」という人も多いらしいので、今お支払いの保険料が平均より上か下かを確認するのに資料を見つけたので参考にしてみて下さい。

公益財団法人生命保険文化センターのHPより「生命保険(個人年金保険を含む)の加入状況」の資料です。

▼生命保険・個人年金保険の世帯加入率

最近はインフルエンサーの影響で、「健康保険で充分。保険はいらない」という人も増えているそうですが、やっぱりまだまだ加入している人は多いようです。

▼世帯主の疾病入院給付金日額

平均は、入院1日で1万円給付される保険に加入されている方が多いようです。ちなみに私は入院1日で5000円の給付です。

▼世帯普通死亡保険金額(世帯主年齢別)

子供がいる世帯では、子供に1番お金がかかる年代(40~50代)がやっぱり1番保障を手厚くされているようです。

▼世帯年間払込保険料(世帯主年齢別)

私は70代の両親と暮らしているので、年間33万円が保険料の平均額だそうですが、実際は3人合わせても半分ぐらいです。去年まで私は個人年金保険に加入していたのですが解約しました。これを解約していなければ、平均の金額より多く保険料を支払っていたことになります。

保険は、結婚・出産・転職などライフステージが変わる時は必ず見直して「保障内容に過不足はないか」「保険料がかかりすぎていないか」チェックすることが大切です。

不安な人はFPなどの資格を持った人に確認してもらいましょう。

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