私は実家暮らしなので、毎月数万円を固定で親に渡して、家庭でかかる水道光熱費・固定資産税・夕食代として管理してもらっています。
なので、自分で管理しているのは洋服代・化粧品代・医療費・外食代・朝食昼食代・積立などです。
最近では、アプリやスマホを使って家計管理されている方も多いようですが、私は今でも手書きで管理しています。
まず、私は毎日の管理はB5サイズのマンスリーを利用しています。そして「何にいくら使ったのか」を把握したいだけなので、「支出」しか管理していません。
こちらのノートでは見開き1ページで「1ヶ月のすべての支出」が見渡せます。
◆クレジットの引き落とし、積立、年金の支払いなど、毎月決まった日に引き落としされるものは赤字で記入。(入金忘れを防止するため)
◆現金で支払ったものはもちろん、ポイントで支払ったものも(実際には現金が減っていなくても)記入。(何に使ったのかをきちんと把握するため)
◆クレジットやキャッシュレス決済したものは、一目で分かるように丸印を付ける。
そして、毎月の月末に日々の支出を項目別まとめて、A4サイズのノートに記入しています。
◆クレジットカード支払い分は、実際に引き落としされた月の項目に記入しています。(例、1/5に洋服を現金で購入したら「1月の洋服代の項目」へ記入。クレジットで購入したら引き落としは2月なので「2月の洋服代の項目」へ。1/14にネットで本を購入したら引き落としは2月なので「2月のその他の項目」へ記入。)
最終的に、こちらのA4のノートでは見開き1ページで「1年間のすべての支出」が見渡せます。
ちなみに、ここで管理している「食事代」=「外食代」です。
毎日の「朝食・昼食」は自炊していますが、この予算は毎月5,000円で設定しています。私がいつも利用しているスーパーでは独自のチャージ式のキャッシュレスを導入しているので、毎月初めに5,000円チャージして追加はしません。この方法なら何とか予算内に収めようと意識するので助かります。
この2冊のノートで管理する方法が私には合っているようで、もう10年以上この方法で管理しています。
そして、今まではこの方法で「支出を管理している」ということだけに満足していました。iDeCoも小規模共済も利用している、現金積立もしている、それなら後はお金を使ってもオッケーという考えでした。「今月は外食が減ったから、その分で洋服買おう」といった感じで赤字じゃないから大丈夫!と思っていました。
でも、去年から「iDeCoを増額したい」「つみたてNISAもはじめたい」さらに「個別株も買いたい」と思うようになり、そのために意識が変わったのは「支出の最小化」「収入の最大化」です。
これからも、支出の家計管理方法は今までと同じですが「今月は〇〇費が減ったから、○○費を増やしても大丈夫」ではなく「すべての項目が最小になるように」これが目標です。
そして、その分で個別株の割合を増やしていきたいと思っています。
コメント