先日、インスタでフォローしている超有名美容師さんが、募集した質問に答えていて、その中で「20代のうちにやっておくべきだったと思っている事はありますか?」の質問に「資産運用」と答えていました。
私も、30代で投資信託を始めましたが「何でもっと早く始めなかったんだろう」「何で誰も教えてくれなかったんだろう」と今でも思っています(笑)
なぜなら長期投資の場合「複利の効果」で、よりその恩恵を受けることができます。若年層であれば、少額で投資したとしても「時間」を味方につけることで長期投資の効果を得ることができます。
(※「複利」とは、投資の元本に対して利息が付いたものを元本に組み込み、それを繰り返すことで「利息に利息がついて増えていく」ことを指します)
長期投資の効果を比較してみました。
例えば毎月2万円を5%で30年運用すると、積立結果は1630万円になります。
詳細を見ると、元本は720万円に対して運用収益が910万円と、すごく大きいことが分かります。
グラフでみると分かりやすいです。
そして、同じ1630万円を5%で10年間で達成しようとすると、毎月10.6万円の積立が必要になってきます。
詳細を見ると、元本が1,260万円に対して運用収益は362万円となっています。
グラフで見るとこのような感じです。
このように、長期投資は「時間を味方につける」ことで「複利」で大きく効果を得ることができます。若年層であれば、少額投資で低リスク商品で運用しても、時間を味方につけることで30年後には大きな資金となっているでしょう。
原則的に学生・未成年でも投資に必要な口座をもつことができますが、20歳~は節税もできるiDeCoやNISAで運用するのがオススメです。
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