金融庁は、2023年度税制改正要望で、NISAの恒久化と非課税機関の無期限化を求める方針を固めたようです。
資産所得倍増へ「投資非課税」制度を恒久化、年間投資枠も拡大…金融庁が方針固める
【読売新聞】 金融庁は、2023年度税制改正要望で、NISA(少額投資非課税制度)の恒久化と非課税期間の無期限化を求める方針を固めた。長期の積み立てに適した商品を対象に「成長投資枠(仮称)」を導入し、年間の投資枠を拡大することも求め
岸田政権は「貯蓄から投資」を掲げ、年内にも「資産所得倍増プラン」を策定するようですが、主な制度改革は
- 投資可能期間の期限をなくし、制度を恒久化
- 非課税保有期間を無期限にする
- 年間投資枠の拡大、非課税限度額の拡大
- つみたてNISAを基本とする制度に一本化
これにより、今後ますます資産運用をしている人と、していない人の格差が広がりそうです。
と言ってもそれと同時に「金融所得税の強化=増税」もされるのはないかという話もありますが。それでも、その都度情報収集しながらお得な制度を活用していきたいと思っています。
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